いろいろな墓石のデザイン

もともと、お墓の原型というのは、仏陀が亡くなって埋葬された際に建立された、「ストゥーパ(卒塔婆)」(おススメ記事=ストゥーパ【URL:http://www.shiga-miidera.or.jp/doctrine/be/114.htm】)と呼ばれるものだとされています。

そのため、墓石は供養塔という意味を持っており、層塔のデザインとなっているのが主流でした。

しかし江戸時代に角柱墓石が登場し、これ以降は角柱墓石が一般的となっていきます。

この角柱墓石は、板碑や位牌がモチーフとなっているとされています。

戦後になると、墓石のデザインも様々になり、現代では非常にユニークで自由な墓石も増えてきました。

これらのユニークで自由な墓石は、「ニューデザイン墓」と呼ばれていますし、さらには、墓地の面積が以前よりも確保できないということで、横長の洋型墓も増えてくるようになっています。

以前から使用されている角柱墓石は、家名や戒名の刻んである棹石を中心にして、上台石、中台石、芝石から構成されています。

洋型墓石では、オルガン型やストレート型、プレート型などがあります。

現在、都市部の霊園はお寺の周りにお墓があるという従来型ではなく、ガーデニング霊園や民営の霊園が普及してきており、そういった場所では洋型墓石が好んで使用されていることが多いようです。

ニューデザイン墓石は、自由な発想から生まれる墓石なので、一定の型というものがありません。

将棋好きの故人をしのんで将棋盤の形になっていたり、お酒好きの故人には徳利型になっていたりと、非常に幅広い形となっています。

こういったニューデザイン墓石を希望する場合には、それを扱っている方に相談をする必要があるでしょう。

This entry was posted in 墓石の形. Bookmark the permalink.

Comments are closed.